猫を撫でていると、たまに猫の気持ちが感覚的に入ってきます。
拗ねたりイライラしてる時もあるけど、
だいたいは「嬉しい!楽しい!大好き!」の気持ちが多くて、
受け取るたびに「す、す、素直〜〜!!」と、大人になって感じなくなった「素直さ、純粋さ」に驚きます。
そんな中でも衝撃的だったのは、
ある朝、眠い中撫でていた時に伝わってきた気持ちが「小学生の土曜朝」に自分が感じていた気持ちと一緒だったのです。
何しよう?どこ行こう?誰と遊ぼう?
小学生の体感での1日の長さや、「こんなに時間があるならなんでも出来る」と全能感があったこと。
自分の可能性を疑わなかったし、たくさんの希望があったこと。
そんなわくわくして、期待に胸を膨らませていた気持ちを思い出しました。
何より、そんな何でもない日の朝から「小学生の土曜朝」の気持ちでいる猫は、
早起きにもなるし、人間が起きてきたら撫でてもらってご飯が貰えるのを信じています。
素直で純粋で可愛い、大好きな猫からの信頼に、人間は応えていきたいな〜と思いました。
(でも二度寝はします〜笑)