「あれしたい、これしたい」と思っても怠かったり、体力がなくてすぐに疲れちゃったりして、体が思うように動かない時があります。
これは心と体がバラバラなとき。
体に「休息が必要、もう少しゆっくりペースでやりたい」という主張があっても、
心は「休んだら怒られる、周りから遅れちゃうから早くやらないと」とかの気持ちがあると、
心と体の主張がどんどん離れていって、思うような成果が得られなくなって、体も疲れが抜けなくて、心も思うようにできない自分に怒ったり悲しくなったりします。
そんなときは、心と体に声をかけてみます。
「大好きだよ、愛してるよ、一緒にいてくれてありがとう、今日もよろしくね」
とか!(かけて欲しい言葉があったらそれも一緒に)
そうすると、心がじんわり温かくなって、体も不思議と軽くなるし、
自分に必要なのは、行動?休息?それとももっと別のもの?とかが、分かるようになります。
心が温かくなって、体が軽くなると、「もうちょっと頑張ってもいいかも」と、やる気もだんだん出てきます。
(休息が必要だったら休み終わった後に出てきます)
「もうやだ、頑張れない...」
のマインドだと、次に何かあった時に簡単に折れてしまいます。
「もうちょっと頑張ってみよう」
とマインドに余裕を持つと、何かあっても耐えることができます。
どんなに大きな木でも、嵐がきたら折れたり流されてしまいます。
柳のように、嵐がきても受け流せる木のようにいられたら、きっと何があっても大丈夫です。